新年度、土木建築部職員の皆さんと顔合わせ

昨日は県庁において、土木建築委員会の正副委員長で所管する土木建築部・企業局幹部の皆さんとの顔合わせがありました。

道路や河川といった社会インフラの維持管理、また災害への対応。企業局においては企業活動、産業の血液ともいわれる工業用水の安定供給といったいずれも県民生活、社会生活に欠かせない重要な役割を担っています。

 

5月で任期が折り返しを迎えるため、委員会の所属も変わる可能性があります。この2年間は大雨による災害復旧がメインテーマで、かと思えば菅野系工業用水(周南市)では渇水など、様々な対応に追われることが多かったと思います。

 

現代社会は複雑、多様化しており、未来に向けた投資を行わねばならない一方、こうした応急対応にも予算を割かざるをえないことも多く、限られた予算の中で難しい対応を迫られます。

 

優先順位をつけて、県民のために必要な事業をしっかりと行うこと。そしてそのチェックを行うことは議会の重要な役割です。執行部と強調しつつ、しっかり言うべきことは言う姿勢でこれからも頑張ってまいります。