県政レポート盛夏号☀
県政レポート盛夏号をこのたび作成し、お盆に萩市・阿武町に新聞に折り込みました。
山陰と山陽のいわゆる「陰陽格差」というのは、山陽側に住んでいる方にはなかなか理解してもらえないかもしれませんが、山陰に住んでいるとひしひしと感じます。交通、医療、教育・・・生まれ育った人間からすると潜在的にそうした意識があると思います。
現実問題としてそれを全くなくすことは難しいですが、県という広域自治体は、基礎自治体とよく連携してそうした格差を是正する取り組みを進めなければなりません。
すぐには解決しませんし、当然そうしたことを短期間で解決するだけの財政的、人的余力も昭和~平成初期のようにはありません。が、言い続けること、そして財源などの確保に向けて動き続けることが重要だと思います。そうすれば、おのずからそうした局面が訪れると思っています。
まずは今回、自分の所管でもある「小郡萩道路」を例に、山陰と山陽の格差是正を強いトーンで県に要望しました。
毎回毎回同じようなことを言うと煙たがられますから(笑)タイミングや言い方をよく考えながら、こうした議会という公の場でもアンダーでも、折に触れて発信し続けていきたいと思っています。