19日から23日まで５日間の日程で台湾を訪問しました。

5月に就任された頼清徳総統、蕭美琴副総統のほか、国民党や台湾民衆党、台湾市青年局、経済団体など、官民様々なところを表敬訪問させていただき、意見交換をしました😃

日本と台湾は1972年の日中国交正常化以降、正式な国交はありません。しかし、政党同士や議員同士、民間など様々なレベルでの交流を続けて関係を育んできました。
今や中国の脅威を前に、世界の中でも台湾は法の支配や民主主義など共通の価値観を共有するパートナーです。
山口県にとっても昨年の台湾との連携協定をはじめ、チャーター便の就航、産品の輸出など往来も活発になっています😃

また、4月に地震が発生した東部の花蓮を訪問し、被災状況について説明を聞くなどしました。

写真の避難所のテントは日本でも報道され、何で台湾でできて日本でできないんだ‼️という論調も見られました。確かに一定程度プライバシーが確保され、あれば良いなと感じました。各世帯に配布するか、その数を自治体が備蓄しておくのが1番なんでしょうが、避難所がどこになるのか、あるいは数が足りなかったらどの世代が優先するのか…などやりながら考えていかないといけないとかなと感じました🤔

台湾では病院とかもろもろの団体から寄付を集めて基金のようなものを作って運用しているそうで、直接政府や自治体がやっているというわけではないようです。

花蓮はかなり復興も進んでいて、市長さんもとにかく安全であることを日本でアピールして、観光に来てもらうように宣伝して欲しいとのことでした。
とてもきれいな観光地で、台北からも2時間ちょっとで行けるのでぜひ訪問してみてください😊

５日間の日程では、全国各地の学びになら優秀な議員の皆さんとも交流できました😊

中でも同級生の光澤富山県議（@tomoki_kozawa_himi）と一個上の藤川高知市議（@fujikawa_yusuke）にはとてもお世話になりました😊

もっともっと自分も頑張らないといけないなとあらためて奮起した訪問にもなりました💪