県議会6月定例会
県議会6月定例会が閉会しました。
今回は幸いなことに昨年のような(豪雨)災害もなく、6年ぶりに補正予算案の審議がない定例会となりました。
本会議では前回の2月定例会で登壇したため、出番はありませんでした。土木建築委員会ではその分、言いたいことをどんどん執行部にぶつけさせていただきました。
小郡萩道路に関しては、「ここにおられる執行部の中にどれだけ山陰出身の方がおられるかわからないが萩・阿武・美祢・長門の山陰地方は人口減少率が山陽より高く、いつも山陽に置いて行かれているという意識を持っている。道路すら遅れれば、衰退が加速度を増してしまう。しっかり受け止めてほしい」と強く申し上げました。
執行部からは「一日も早い全線開通に最大限努力する」と答弁いただきましたが、予算付け、工事の加速化によって、体現していただきたいと思います。