新人議員有志で、昨晩23時に下関漁港に集合し、沖合底引き網漁の水揚げの様子やセリの様子などを視察させていただきました。

現在、３つの会社が５ヶ統（２つの船がペアで×５）を運用していて、アンコウやヒラメ、ムツなど豊富な漁獲量を誇っています。また、萩など県内はもとより、熊本や千葉など、全国各地からせりにかけられる新鮮な魚介類が運ばれてきます。

インドネシアの水産高校を卒業した技能実習生が船員のほとんどを占めていて、大活躍とのこと。まじめで、仕事も丁寧にこなすとの話でした。

アンコウは日本一の水揚げ量を誇るといいます。

県の職員の方から丁寧に説明をいただきました。夜遅く（早朝？）よりありがとうございました。

午前１時からはセリが行われました。日本一早い時間に行われるセリに、多くの仲買人が集まっていました。

水産資源の確保や漁業の発展のために、県議会の立場からもできることを積み重ねていきます。