福賀すいか出発式

皆さんこんにちは!

 

4日午前、阿武町福賀で、特産の「福賀すいか出発式」が開かれました。

今年の目標は昨年に引き続き1万玉、3000万円の売り上げです。早速いただきましたが、例年通り糖度が高く、シャキシャキとした食感とみずみずしさがたまりませんでした😋

地元の子供たちも参加して、すいかを食べたり、出荷を手伝ったりしました。

 

ごあいさつでも申し上げましたが、小さいときに地元の農家の方や地元の特産品に触れる機会というのは、とても大事だと思います。「ああ、あのおじさんが一生懸命このすいかを育てたんだ」「大変な思いをして作ったすいかをいただいているんだ」という思いをどこかに持ち、地域の特産品に誇りや愛着を持つことは、僕がしきりに言う「地域教育」の1つだと考えています。

 

もちろん、必ずしも阿武町にかえって就職する子供たちばかりではないでしょうが、時折地域に帰ってくるにしても、あるいは阿武町に就職するにしても、地域の中で育ち、地域に何を還元できるか考えること。そういう経験が、自分はたまたまですが、萩に帰るという選択につながったし、将来を考えるうえでも、地域を次世代につないでいくうえでも、大事なのではないでしょうか。

 

手塩にかけて育てたすいか。日夜一生懸命作業に当たっていただいた福賀すいか部会の農家の皆様をはじめ、関係各位に心から感謝と敬意を申し上げます。ぜひみなさんも福賀すいかを味わってみてください!!!

花田町長とすいかのカットをさせていただきました(^^♪