地域力
先週末はイベントラッシュでした!
25日の日曜日は、午前中に土原1区の運動会、福栄地区のグラウンドゴルフ大会に来賓として参加させていただきました。
土原1区の運動会は旧明経中体育館で、約100人の参加を得て、4年ぶりに開かれました。
ご挨拶でも申し上げましたが、地域の子供たちが、親世代、おじいちゃん・おばあちゃん世代の地域の方々と一緒に活動をするというのは、成長過程で重要なことだと思います。
家庭教育、学校教育、地域教育。近年は少子化や高齢化、人口減少の影響でこのバランスが崩れています。でも、地域の中で子供を見守り育て、叱られたり褒められたりしながら育っていくというのは、都会にはない地方都市の良さでもあると思うのです。
実際、自分も交通立哨の地域の方々に見守られて登校し、近所のおばさんとあいさつしたり、会話をしたりしながら遊びに行き、陸上競技で週末に良い記録を出せば、地域の方々から「新聞で見たよ」と褒められたり。
そういう経験をしてきたからこそ、地域にかえってお役に立ちたいという思いも芽生えたのではないかと感じています。
福栄地域のグラウンドゴルフ大会には、50人近い皆さんが参加され、なんと最高齢は99歳!!!
小学校に通う子供たちも参加されていて、なんだかほっこりと心が和みました。
最後は、飲食業生活衛生同業組合萩支部の懇親会。
余興に、福引にと、大変楽しく過ごさせていただきました。コロナ禍で大変な思いをされ、経済的にも精神的にもご苦労をされたことと拝察します。
今後、萩市が反転攻勢をかけていくうえで、地域の中の方はもちろん、外からいらっしゃる方にも萩の旬の素材、地場産品を味わっていただくには、飲食業の皆さんのお力が不可欠です。
ぜひ、萩をみんなで一緒に盛り上げていきましょう!!!