明日から6月定例会
皆さんこんにちは。
検索エンジンで上位になるのに1週間程度かかるようなので、なかなかこのサイトを見ていらっしゃる方も少ないと思いますが…( ;∀;)
明日から6月定例会が始まります。会期は7月7日まで。本会議では会派(自民党とか、共産党とか)による代表質問と、議員個人による一般質問が、そのほか各委員会ごとの審議も行われます。
自分は今回は本会議では出番がありませんが、委員会では積極的に質問をしていきたいと思います。中でも、恒久的なインフラ維持管理と、建設業界の人材確保についていくつか玉込めをしております。
ちなみに、これは6月議会の県政レポートでも書こうと思っていますが「本会議と委員会」「代表質問と一般質問」の違いについても今後説明していきます。
一般質問は1人だけの会派でもできるのですが、残念ながら言いっぱなしが多いのが事実です。なぜ県議会で仲間を多く作る必要があるかというと、多数を占める会派のいうことを、執行部はよく聞いてくれるのです。
「数は力」というのが、議会ほど顕著にあらわれる例はないと思います。その点、4人以上の会派であれば許される「代表質問」には強い力があり、県を動かす大きな原動力になります。特に、最大会派の意向というのは、それだけ多くの民意を反映しているものとして、県も軽く扱うわけにはいかないというわけです。
ただただ自分の言いたいことを言えば終わりでいいのであれば、1人会派でもいいのかもしれません。
僕自身、組織に属することにはあまり良い気はないのですが(協調性がないので?笑)、実際、萩・阿武に結果としてお返しをしていくには、最大会派に入れていただいたという、この決断は間違っていなかったと思っています。
ぜひご理解をお願いいたします。
ささむら直也でした。